プロフィール 太田キシュ道子

 

4歳よりピアノを始める。5歳でコンサートに初出演。9歳より荘幸子氏、12歳より加藤智子氏に師事。桐朋学園子供のための音楽教室を経て、桐朋学園大学にてピアノを村上弦一郎氏、室内楽を三善晃氏、井上直幸氏に師事。1992ABC毎日新聞社コンクールにてファイナリスト。1995年から1997年までドイツ国立ミュンヘン音楽大学大学院にてゲルハルト・オピッツ氏に師事。1998UFAM国際音楽コンクール(パリ)ピアノ部門にて第2位受賞、特にバッハの演奏を高く評価される。1998年から2000年までミラノ音楽院にて前島園子氏の下で更に研鑽を積む。2000年より現在に至るまで、ミュンヘン、ベルリン、ドレスデン、ツヴィッカウ等のドイツ各都市を中心に、イタリア、オーストリア、ハンガリー、フランス、ベルギー、ポーランドのヨーロッパ諸国やアメリカでも演奏会に出演する。2000年から2010年までミュンヘンピアニストクラブに所属し、平均月一回コンサートに出演する。その間、フェレンス・ラドシュ、レフ・ナウモフ、 ウォルフガング・マンツ、松田康子、トーマス・ベッケラー、アンネ・ケフェレック、ロベルト・ヒル、エリソ・ヴィルサラーゼ、アンナ・マリコヴァ各氏に意義のある助言を受け、楽曲の理解を深め、多様なピアノ技術を獲得する。これまでにルーマニア国立ブラショフフィルハーモニー及びプロイエシュテイフィルハーモニー、ロシアのサンクトペテルブルク管弦楽団、ドイツのカペラ・ノヴァンタ・ビーバラッハ、ダ・カーポ・ミュンヘン他多数のオーケストラと共演。2021年第52回及川音楽事務所新人オーディション最優秀新人賞受賞。現在及川音楽事務所所属。2023年アメリカのNEVADA国際ピアノコンクールにて第3位を受賞。

 

Druckversion | Sitemap
© Michiko Ota-Kys

Diese Homepage wurde mit IONOS MyWebsite erstellt.